『祈るひと』 

完結しました


大正期。商家の一人娘文緒(ふみお)は、いまだ大切な人を失った傷を癒し切れずにいた。
ある日、遺品を持って軍服の男が彼女の前に現れる。
文緒は男の姿に、珍しさとある興味を覚えた。
その日から、彼女の色褪せた毎日が、少しずつ、ほんのり色づき始める……。


各タイトルよりお入り下さいませ。

1.永遠という言葉の、それはそれは尊いこと 2.梔子(クチナシ)の香りに誘われて
3.耳を澄まして、鳴らない鍵盤の音を聴く 4.野蛮なひとだからこそああだからこそ、
5.同じ空の下、同じ空気で呼吸をし、同じ時の流れのなか、 6.ひとしきり考えて、考えて、涙した君が花のよう
7.千鳥格子のスカートの 8.西日が綺麗で、君の横顔も、死ぬほど、綺麗で
9.「屁理屈だろう」「理屈じゃないのさ、」 10.命がけなんて、そんなに簡単に云って良い言葉じゃあないのだよ
11.突きつけた覚悟の、ああ、なんて正直なあなた、 12.死がふたりを別つまで、一緒に居るのも辛いのに、
13.意地らしい科白で片付けた 14.蝉の声がうるさくて、君に見惚れていたことにする
15.肝心なときにどうにもならない僕の性分 16.夕暮れの街を駆け抜ける影法師
17.頬の痛みと君の愛情、どちらも僕から消えていく 18.好きだと云った。返事は、なかった。
19.きりきり、音がする、眼の奥が疼いて、 20.最高で最悪で麗しい君の御命令
21.同じくらいの重さの愛でした 22.不束者の恋だと笑うなら、
23.罠だと知って、近づいた。 24.我侭ですか、いつだってあなたの隣りにいたいと願うのは、
25.何度も何度も、戯れに喧嘩をしたり、 26.諦めないでついておいで
27.どうしたら君に、この気持ちが真実だと伝わるだろう 28.幸福な私を覚えていて
29.毎夜あなたを思いながら眠る 30.繰り返す日々以上に残酷なことがありましょうか
31.あたりまえだったもの、そうだったもの 32.恨めしいのは誰よりも、疎ましいのは何よりも
33.大丈夫と云って肩を抱いてふたり泣いた 34.甘えてないで、両の足で立ちなさい
35.甘い言葉と美味しい御噺 36.塗り込めた記憶の、壁に染み跡
37.眼の中に入れても痛くない、そんな愛なら良かったのに、 38.その眼に誰が映っていようとも、
39.難しいことはわからないけれど目指すものはあったのだ 40.偶然に打ちのめされるほど繊細じゃないのさ
41.あなたは許してくれるんでしょう、私がどんなにあなたを傷つけても 42.覚えていて下さい。忘れないで下さい。
43.寂しい思いはさせないと抱きしめる  ←シロクロ?? 




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※素敵なタイトルのお題はよりお借りいたしました

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